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イタリア留学の何故 つづき

この日本人特有とみられる「イタリア留学の訳」を私なりに考えてみたのですが、やはり、「日本の会社は長期の休みがとれないから」ではないかと思うのです。

もしドイツのように、毎年1ヶ月は休みがとれる、、という会社が多ければ(というか法律で決められているのかも)、きっと「会社を辞めて留学」する人が減ると思うのです。
もしくは、お休みが取れないだけではなく残業が多すぎで、
「体を壊す」「自分の生活がない」「週末がない」といった究極の選択で会社をやめ、心と体のリハビリテーションの為に仕事とは無関係そうな芸術にかこまれたフィレンツェに留学、という人もいるでしょう。

また「皆がとっても忙しい日本」では、一緒に悠長に長期の海外旅行に付き合ってくれる友人を探すのが大変、夫婦でなんてさらにスケジュールあわせが大変、ということで自分の都合にあわせて海外に行き、学校で友人が探せるといった理由で留学する人も多いでしょう。

イタリア語クラスの中級レベルになると、ある程度自分の気持ちを表現できるようになるで、この辺の日本の状況を語る生徒もいるらしく、イタリア人の語学学校の先生は、「ああ、前の日本人の生徒も同じことを言っていたわ」と最近ではすんなりと話が通じます。

しかし、そんな労働時間、残業、休み無し状態でも日本にはいくらでも働く人材がいるので、そんな「普通の権利」を主張したところで、無意味なことであり、イタリアのようにストライキ!をして抵抗してみるということもほとんないために、ゆっくり自分の生活を楽しみたかったらその環境から出るしかないのでしょう。

そんなリハビリ留学の場所として、イタリアが多く選ばれたのも「イタリアは食べ物がおいしく、建物が美しく、楽しく、そしてなによりも物価が安い!」
といった点からだと思います。
最近はこの「物価が安い」という点はユーロ導入によるインフレとユーロ高の為になくなってしまいましたが。

リハビリ留学ができるだけやはりまだ日本は豊かな人が多いのだな、ともいえますが、夜の22時まで毎日働くのを強いられるのと、半分の労働時間だが給料も半分のイタリアだったらあなたはどちらがいいですか?〔東京とフィレンツェを比べているのでこんな極端になってしまっていますが、、、ミラノと東京、日本の田舎の村とフィレンツェだったら、環境はもう少し似ているのかもしれません)


b0004407_22513.gifイタリア旅行、留学はフィレンツェウェブ・ネットからどうぞ!ホテル予約も新しく追加しました。

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by firenzewebnet | 2004-11-19 22:30 | イタリア留学