「乗馬体験」
2005年 06月 10日
先日乗馬クラブへ行ってきました。
以前にもBLOGで紹介しているのだが、ほ~~んとフィレンツェから
30分ほどとは思えないほど、田舎~~、山~~~。
乗馬のお申し込みをされたお客様の通訳ということで、
最初は馬の毛のブラッシング、そして足底のお掃除から始まり、
鞍(くら)の付け、
といっても私は通訳してみているだけですが。
そしてレッスン開始~~。
実は私は、乗馬経験がないので馬を近くで見るのは新鮮且つちょっと怖い。
かなりいい天気のため、強い日差しを浴びつつ、
「かかとは下へ」「姿勢はよく~」「手は下気味~」
と先生の言葉をそのまま通訳。
口調も先生チックにえらそうになってしまいます。
「結構難しいのですよ~~。」お客さんからのお言葉。
そうでしょうね~、といいつつ人ごとなのだ。
結構大声で訳さなくてはならない上炎天下の中、なかなか
体力がいる。しかもグルグル馬が回るので私も目が回る。
お昼の休憩に入る頃には私もけっこうお腹もすき、
いい運動になったな~~なんて思ってた。
午後は「トレッキング」。つまり馬に乗って森の中を散歩。
私はついていかれないので、通訳はここまで~~~、、の予定だったのだが、
「大丈夫じゃない?せっかくだから挑戦していけば?ちょっと馬に乗ってみて」
と先生に言われ通訳のためにしっかり乗り方など頭ではわかっていたので、実行してみる、、。
一応乗れたが結構「高い」落ちたらどうしよう、、
とスーパーマンの(クリストファーリーヴス)俳優が
落馬で全神経麻痺になってしまった姿が思い浮かぶ。
「ちょっとお昼食べながら考えてみます、、、。」
ちょっと乗ってみたい気持ちもある。
皆でお昼を食べながら(ここの乗馬クラブのお料理がまたとってもおいしい!!)
普段は昼食にもワインを飲む私なのだが、すでに気持ち緊張しているため、ワインもビールも飲まず「acua minerale(お水)を注文。先生のビールがおいしそうだ、、。
最後に VIN SANTO(トスカーナのデザートワイン)がでてきて、これがまた
とってもおいしかったので少しだけ飲んでしまったが、、、。
さて、いよいよ決心もついた。
「挑戦してみます!」
午前の馬よりおとなしい馬にチェンジ。しかもその中でも一番おとなしそうなのが私の乗る馬となった。
鞍をつけているときに、目を開けたまま一瞬前足を「ひざガク」してしまった馬、、
突然何がおきたかと思って驚いたわ~~。
あまりにも平和な風の吹く午後、眠くなってしまうのは分かるが、私が乗っているときにそれはしないでね、、と不安が募る。
さて、皆の準備ができ、LET'S GO!
マジ、、、。
「大丈夫ですか~」など仕事モードでお客さんに声を掛けたりしてみるものの、
正直それどころではありませんでした。
馬は乗っている人を見る、といはいいますが、私、初心者ってのがバレたのでしょうか、すっかりなめられている様子。
草食べるためにとまったり、突然駆け足になったり、、、。
列を乱さないようについていくのに必死、、。
45分間ほどだったと思うのですが、
かなり山奥までいかれて、景色はそれはそれはすばらしいものでした。
お客様は、写真を撮る余裕もみせてました、、、。
足で蹴りを入れたり、綱をひっぱたりと忙しい45分間。
終わったときには、足がガクガク、手は真っ赤になってました。
もちろん次の日には筋肉痛に。
しかし、久々新しいことのチャレンジはなかなか気持ちのいいもの!
パラセーリングの初チャレンジの時も怖かったが充実感はあった。
もう大丈夫です。
次のお客様の時はトレッキングの通訳もOKで~~す。
しかし、初心者レベルに限定です。
フィレンツェで大自然の中で乗馬!
是非皆さんもチャレンジしてみてくださいね。
写真:先生と馬
こちらからお申し込み可能です。
イタリア旅行、留学はフィレンツェウェブ・ネットからどうぞ!
クリックよろしくペルファボーレ
以前にもBLOGで紹介しているのだが、ほ~~んとフィレンツェから
30分ほどとは思えないほど、田舎~~、山~~~。
乗馬のお申し込みをされたお客様の通訳ということで、
最初は馬の毛のブラッシング、そして足底のお掃除から始まり、
鞍(くら)の付け、
といっても私は通訳してみているだけですが。
そしてレッスン開始~~。
実は私は、乗馬経験がないので馬を近くで見るのは新鮮且つちょっと怖い。
かなりいい天気のため、強い日差しを浴びつつ、
「かかとは下へ」「姿勢はよく~」「手は下気味~」
と先生の言葉をそのまま通訳。
口調も先生チックにえらそうになってしまいます。
「結構難しいのですよ~~。」お客さんからのお言葉。
そうでしょうね~、といいつつ人ごとなのだ。
結構大声で訳さなくてはならない上炎天下の中、なかなか
体力がいる。しかもグルグル馬が回るので私も目が回る。
お昼の休憩に入る頃には私もけっこうお腹もすき、
いい運動になったな~~なんて思ってた。
午後は「トレッキング」。つまり馬に乗って森の中を散歩。
私はついていかれないので、通訳はここまで~~~、、の予定だったのだが、
「大丈夫じゃない?せっかくだから挑戦していけば?ちょっと馬に乗ってみて」
と先生に言われ通訳のためにしっかり乗り方など頭ではわかっていたので、実行してみる、、。
一応乗れたが結構「高い」落ちたらどうしよう、、
とスーパーマンの(クリストファーリーヴス)俳優が
落馬で全神経麻痺になってしまった姿が思い浮かぶ。
「ちょっとお昼食べながら考えてみます、、、。」
ちょっと乗ってみたい気持ちもある。
皆でお昼を食べながら(ここの乗馬クラブのお料理がまたとってもおいしい!!)
普段は昼食にもワインを飲む私なのだが、すでに気持ち緊張しているため、ワインもビールも飲まず「acua minerale(お水)を注文。先生のビールがおいしそうだ、、。
最後に VIN SANTO(トスカーナのデザートワイン)がでてきて、これがまた
とってもおいしかったので少しだけ飲んでしまったが、、、。
さて、いよいよ決心もついた。
「挑戦してみます!」
午前の馬よりおとなしい馬にチェンジ。しかもその中でも一番おとなしそうなのが私の乗る馬となった。
鞍をつけているときに、目を開けたまま一瞬前足を「ひざガク」してしまった馬、、
突然何がおきたかと思って驚いたわ~~。
あまりにも平和な風の吹く午後、眠くなってしまうのは分かるが、私が乗っているときにそれはしないでね、、と不安が募る。
さて、皆の準備ができ、LET'S GO!
マジ、、、。
「大丈夫ですか~」など仕事モードでお客さんに声を掛けたりしてみるものの、
正直それどころではありませんでした。
馬は乗っている人を見る、といはいいますが、私、初心者ってのがバレたのでしょうか、すっかりなめられている様子。
草食べるためにとまったり、突然駆け足になったり、、、。
列を乱さないようについていくのに必死、、。
45分間ほどだったと思うのですが、
かなり山奥までいかれて、景色はそれはそれはすばらしいものでした。
お客様は、写真を撮る余裕もみせてました、、、。
足で蹴りを入れたり、綱をひっぱたりと忙しい45分間。
終わったときには、足がガクガク、手は真っ赤になってました。
もちろん次の日には筋肉痛に。
しかし、久々新しいことのチャレンジはなかなか気持ちのいいもの!
パラセーリングの初チャレンジの時も怖かったが充実感はあった。
もう大丈夫です。
次のお客様の時はトレッキングの通訳もOKで~~す。
しかし、初心者レベルに限定です。
フィレンツェで大自然の中で乗馬!
是非皆さんもチャレンジしてみてくださいね。
写真:先生と馬
こちらからお申し込み可能です。
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by firenzewebnet
| 2005-06-10 23:53
| イタリア旅行