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カテゴリ:イタリアワイン( 5 )

Vinitaly その2

b0004407_7545611.jpg次に、近場のブースで立寄ったのは、
De.VIというワイナリー。

人のよさそうな感じ+ 自分のワインにとっても誇りを持っている感じのおじさんが熱心に自信たっぷりに説明してくれた。

こっちのワイナリーは場所がAvellinoではないので、DOCGにはならないのだそう。
しかし、そんなのは関係ないくらいのすばらしい味だった。
特にその白ワインには驚かされた。

トスカーナのトレッビアーノ種や、モスカート、などは基本的にボトルに寝かしても意味がなく、新しいものがいい!とされていて、白ワインはそれは普通なのかと思っていたら、その常識をくつがえしてくれました。

この地区でとれる、GRECO や、FIANO,FALANGHINA というぶどうを使った白ワインは、2005年ものと2003年ものでは全然味が違うのだ!!
しかも、樽とかではなく「ボトル」で寝かすのだそう!!

新しいものは、「まあ普通においしい」として、2003年のは甘くないのだけれども、甘いようなコクのある香、そして、スーッと口のなかで消えるような感覚。なんともおいしい!!!
おじさんいわく、「白ワインに木の樽なんか使わないよ。葡萄の味を壊してしまうだけだ。」だそう。

ボトルに入れているだけでこれだけ味が変わるなんて。

つづく
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by firenzewebnet | 2006-04-15 07:50 | イタリアワイン

vinitalyの感想 その1

今年もVINITALY =ヴェローナで行われるワイン見本市に行ってきました。
市主催のバスに乗って朝7時に出発!!
10時半には着きました!(途中休憩あり)

さて、去年から今年にかけてワインの知識も大分増えたので、楽しみも倍増!
で、今年はどのブースからスタートしたかといいますと、最近マイブームとなっているTAURASIのある、カンパーニア地方。ナポリの近くですね。

b0004407_7294277.jpg以前フィレンツェで参加した試飲会ですっごく印象に残ったのだ。
その時に出会ったのは、Villa Raianaというワイナリーのワイン。
南出身っぽいのりのいい、愉快なおじさんが楽しく説明してくれた。
そして、南の太陽!という感じの少し甘いいような香りの(甘くはない)ワインに魅了された。
カンパーニャ地区の赤の唯一のDOCG、南のバローロといわれているTAURASI,そして、
白のDOCG,Greco di Tufoを試飲した。特にコクのある白が印象に残った。

というわけで、今回もその味に再会したい!ということで、真っ先に足を運ぶ。

まず最初に行ったのはなんとな~~く高級感のあるボトルのスタンド。
Colle di San Domenico.
Greco di Tufo,そして、Fian di Avellino,と2つの白のDOCGを試飲、そして、TAURASI
確かにおいしかったのだが、RIANOほどの感動はなかった。
そしてその後、試飲させてもらったのは珍しいAglucusというワイン
なんと70歳のぶどうの木から出来たワインだ。ほとんどのぶどうの木が1950年代にアブラムシによって駄目になった中、この葡萄の木だけは生き残ったという珍しいワインだ。
品種はAGLIANICO。
味は、う~~む。悪くない、、といったところか。
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by firenzewebnet | 2006-04-15 02:30 | イタリアワイン
b0004407_29733.jpg先週末は、カルミニャーノのワイナリーの見学&試飲会に参加したのですが、
AMBRAというここのワイナリーはなんと
「サンジョヴェーゼ」「シラー」「メルロー」といった具合に
ぶどうの品種別に樽に寝かせているのです。
こんなの始めてです。
「本当はあまりしないんだけれどね。家はこうやっているんだ」といいつつ、
深くその理由は教えてくれませんでした。

「2005年のサンジョヴェーゼ」オークの樽より!
大きなスポイトのようなものでグラスにとり、グラスからグラスへとわけてくれました。

まず色がすごく「赤紫」!でびっくり。香りは十分すぎるくらい。
味は酸味がきつめ。でも既においしかった。
つづいて「シラー2005年」も味見しましたが、こっちはもっと甘みがあった。

このようにして、味見をすると、ぶどうの味の違いがよく分かる。
カルミニャーノもサンジョヴェーゼ種がベースにあるが、甘みの強いぶどうを加えたり、いろいろと研究して絶妙な味が出来上がるのですね。

b0004407_292873.jpgそして、最後にボトルに詰める前のすでに混ぜ合わさったワインもテイスティングし、
複雑な味に感動。
ある意味芸術なのですね~。

このような、樽からの直接のテースティングはツアー客だとなかなかさせてもらえないのですよね。

今回は、カルミニャーノ市がやっているワインの会のメンバーの試飲会だったので、特別だったのでしょう。いつものワイン好きメンバーが集まり、(おじさんから、カップルまでさまざま)試飲の後は、皆たくさんボトルを購入して帰っていきました。

土そのものから(これがワインの味を決める一番重要な要素だそう)、ぶどう、そして、ブレンド、、、と聞けば聞くほど奥の深いワインの世界!
週末の天気のいい日に、ちょっとお勉強しながらおいしいワイン飲む!

イタリア(というかトスカーナに住んでてよかった!と思える瞬間です。(って前にも書いたか、、)

今週はヴェローナでVINITALYが始まりますね。
私は日曜に行く予定です!
数千スタンドあるといわれているワインの世界の見本市ですが、どんなに頑張っても試飲は30種類がやっとでしょう。
トスカーナ以外のワインがたくさん試飲できるいいチャンス!



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by firenzewebnet | 2006-04-04 02:09 | イタリアワイン

Vendemia(ぶどうの収穫!)

b0004407_2274620.jpg前から一度参加してみたいと思っていたヴェンデミア(ブドウ摘み)、
今日行ってきました。初挑戦です!

私のお気に入りのカルミニャーノ地区のワイナリー。
前の記事でもボトルを紹介していますが、バッケレート!
各ワイナリーが自ら説明してくれる、カルミニャーノのワイン講座を去年受講したのですが、
「マニアックな程バイオにこだわり、土からすべてが始まる」的な他とは違った
目からウロコな講義を夜の24時まで熱く語ってくれたワイナリー。
(イタリア人のワイン熱に正直驚いたのだが)
そのワインの名は"Terre(土) a Mano(手)"。
これ以降、ここのワインは私のお気に入りとなり今回帰省するときにも日本に持参した程なのだ。
まろやかでありつつ渋さも残る赤の味、そして一度飲めば忘れられない白の味。

b0004407_2285945.jpgそんな私のアイドル的な存在のワイナリー!
生産本数が少ない為、なかなかお店で見つけられないので、たびたび直接ワイナリーに買いに行っているのだが、
先週も買いに行ったときに「来週はVENDEMIA(ぶどう収穫期)よ」と教えてもらい
「是非、手伝わせてください!」(大した労力にはなりませんが)
ということで、今朝早起きして行ってきたのだ。

さすが、エノロゴ(ワイン専門家)が決定した収穫期!
数日前から快晴続きだ。
雲一つない青い空に、緑の丘、そして、きれいなぶどう!
なんて絵になるのだろう~。

今日はトスカーナのメインなぶどう種「サンジョベーゼ」の収穫!
大量生産をしないこのワイナリーではひとつひとつ手で捕り、科学薬品を使わないため、虫に食われたり、カビの生えた部分ははさみでひとつ一つ取り除く。
想像していたより丁寧な作業だ。
近所の若者数名、農家のおじいちゃん風な人々数名、そしてオーナーのロゼッラさん。
総勢10名くらいでのぶどう摘み。

農業をしたことのない私は2時間ほどでちょっと疲れ気味、、、。
イタリア人だからカフェ休みくらいあるのじゃないか、、、と想像していたのだが、
思いのほか皆さんとっても真面目。手をほとんど止めることもなく働き続けているのでした。

b0004407_2331552.jpg摘んだぶどうはトラクターで運び、絞り機にいれチューブのようなもので、セメントの樽(というのか?)に入れられました。

12時に一時終了!
次は13時開始ね!

ということで皆それぞれの家へす~~と戻っていったのでした。

午前中のみの参加の私。それでも久々の太陽の下で長時間、すっかりお昼には弱ってました。
近くのエノテッカでランチを食べたのだが、ずっとぶどうを見続けたせいか、ワインは飲む気になれなかった。

でもお気に入りのワインの一部を手伝うことができて満足!
今年の末には2003年のワインが売りに出されるのだが2002年よりもさらに
おいしいらしい。


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by firenzewebnet | 2005-09-27 02:30 | イタリアワイン
b0004407_19584514.jpgイタリアに住んでいると、日本にはないさまざまなストレスも感じますが
(郵便事情や税金が高い!や銀行口座閉めるのになんで1万円以上もとられるの? など)「いや~、トスカーナに住んでいてよかった!最高!」と感じる瞬間もあります!

それはどんな時かというと、、「おいしいワインを飲んだ時」です。

日本にいたときからワインは好きでしたが、やはりイタリアに住みはじめてから
ワイナリー巡りをしたり、ワイン講座に通ったりしてから、さらにそのおいしさ、
そしてワイン文化に触れ、作り手の話をきいたりし、
その味にカンドーするようになったように思います。

嗅いだり、色みたりしながら、プロシュート〔生ハム)とサラミ、チーズ数種類と一緒に食べ飲む。そんな夜、また週末の夕方を過ごすときは「あ~、イタリア住んでてよかったな~」なんて思うものです。

日曜の午後、イタリアのスーパーや、お店は閉まっていますが、
小さな町のエノテッカは開いています。
ゆっくりとPRANZO(お昼)を家で食べ、その後少し休み、景色のいい丘の上へドライブ。少しお散歩した後、夕日が落ち肌寒くなった頃小さなエノテッカに入り、友人やカップルでお気に入りのワインを一本注文し、ハムとチーズの盛り合わせでおしゃべりしながら過ごすのです。
意外にこの時間帯混んでます。

お店には、若い子たちからお年寄りまでごちゃまぜ。
安いワインは10ユーロ以下でありますので、友人6人くらいいれば一人あたり
かなり安い。このカルミニャーノ地区で言えば「Barco Reale」でしょうか。
若めな味ですが、おいしいです。
ちょっとワインこだわり派30~40代的な人は、15~25ユーロ程度のワインを。
カルミニャーノの上質なもの、もしくはIGTのスーパートスカンもの。
これはほんと、味わいたくなるような味。ついつい飲みすぎてしまいます。
上の写真はその中でも特にお薦めのワインです。
こくがあり、甘いようなまろやかな味です。生産本数が少ないのでイタリアでもなかなかお店で見つけることはできません。
おつまみと一緒にじっくり味わうとなおさらおいしい。
もちろん50代~も一杯います。
ワイワイちょっとうるさい若い子たち、
「うるさなー」とお年寄りが思っているのかしら、、と思いきや、荷物を置いていた椅子を指差し〔荷物をどけて)「ほれ、座りなさい」と笑顔でいったりとなんだかほのぼのしている。

毎週とまではいかないが月に1~2回くらいは車を少し走らせ、日曜の夕方、トスカーナの丘の夕日を見て、おいしいワインのボトルを開けたいもんだ。


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b0004407_22363023.jpg最近書いていなかったらすっかり下がってしまった、、。復活クリックよろしくペルファボーレ。
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by firenzewebnet | 2005-02-14 19:26 | イタリアワイン